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呪怨 パンデミック : ウィキペディア日本語版
呪怨 パンデミック

呪怨 パンデミック〔「パンデミック」を和訳すると「爆発感染」という意味になるが、本来これは感染症や伝染病などが爆発的に蔓延する際に使用される単語である。〕』(じゅおん パンデミック、原題: ''The Grudge 2'')は、2006年制作のアメリカ合衆国の映画。日本映画『呪怨』のハリウッド・リメイク作品『THE JUON/呪怨』(2004年)の続編である。日本での公開はアメリカに比べるとずいぶん遅れた。
キャッチコピーは「ついに始まる、恐怖の爆発感染」。
== ストーリー ==
東京に暮らす学生アリソンは友人のヴァネッサとミユキに連れられ、呪われた幽霊屋敷といわれる有名な一軒家を訪れる。ヴァネッサとミユキはふざけてアリソンを2階の押し入れに入れると扉を閉め、彼女を閉じ込めた。しかし、手を放しても扉が開かなくなってしまう。
一方、カリフォルニア州に住むオーブリーは日本にいる姉のカレンが入院したと聞き、彼女の入院先を訪れる。しかし、そこでカレンに自殺を図られたオーブリーは、「呪われた家」での事件について調べる香港人記者のイーソンと出会う。
シカゴのアパートに住む小学生のジェイクは、隣の部屋から聞こえる壁を叩くような不審な音を気にしていた。それ以降、アパートの住民が異常な行動をとるようになる。
日本のある一軒家からはじまった怨念は、やがて世界へと爆発感染していく。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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